こんにちは、かわらばん編集長の安藤です。4月も半ばを過ぎ、だいぶ陽気が良くなってきました。ゴールデンウィークも間近ですが、どんな予定を立てていますか?私は久しぶりに美術館巡りをしようと思っています。
さて今回は新製品のお知らせです。
今回ご紹介する1UサーバEZ1UL5420は、Intelの低電圧版クアッドコアXeonを2個搭載しており、低消費電力でありながら、非常にハイパフォーマンスなサーバです。
クアッドコアXeonを2個搭載したサーバは従来より販売可能でしたが、消費電力が高く、専用のメモリモジュールの調達コストも高く、商品化を躊躇しておりました。
今年になってメモリ価格が下落し、また、低電圧版のクアッドコアXeon発売されたこともあり、お客様のためになると判断し、商品化に踏み切りました。
1UサーバEZ1UL5420の特長は次の通りです。
さて今回は新製品のお知らせです。
今回ご紹介する1UサーバEZ1UL5420は、Intelの低電圧版クアッドコアXeonを2個搭載しており、低消費電力でありながら、非常にハイパフォーマンスなサーバです。
クアッドコアXeonを2個搭載したサーバは従来より販売可能でしたが、消費電力が高く、専用のメモリモジュールの調達コストも高く、商品化を躊躇しておりました。
今年になってメモリ価格が下落し、また、低電圧版のクアッドコアXeon発売されたこともあり、お客様のためになると判断し、商品化に踏み切りました。
1UサーバEZ1UL5420の特長は次の通りです。
- ペンギンが8匹(Linuxの場合)
- 低電圧Xeon採用により、CPU当たりの消費電力50W
- 最大搭載可能メモリ、4GByte x 4 = 16GByte
- SATA HDD 4台搭載可能
- 当社従来品(615BT-X5148DP2G)に比べ、CPU性能、メモリ容量も向上しているのに、約10万円安い
今回は、な、なんと、
IPMIカードもつけてしまいます!
IPMIカードがあると、外部からデータセンターに設置したサーバの電源をON/OFFすることができたり、外部からBIOSの設定を変更したりすることができるようになります。(freeipmi等を使うと良いでしょう。)
たくさんの1Uサーバを自由自在に操るエキスパートのみなさんには、欠かせないツールですね!
主要スペック
- 型番 EZ1UL5420
- CPU Intel Xeon L5420 Quad coreプロセッサ ×2(2.5GHz, Cache=12M, FSB1333MHz, 50W, Intel64, VT)
- チップセット Intel 5000V (Blackford VS) MCH + ESB2
- メモリ 667MHz FB-DIMM ECC DDR2
- マザーボード Supermicro X7DVL-i
- ネットワーク Intel 82563EB デュアルポート ギガビット イーサネット
- グラフィック XGI Volari™ Z7
- HDD Intel ESB2 SATA 3.0Gbpsコントローラー, フロント4HDDベイ
- 光学ドライブ 無し
- 電源 100 - 240V,50-60Hz,520W PFC 電源
- 付属品 ラックマウント用スライドレール
- 遠隔管理 IPMIカードAOC-SIMLC-HTC付属
今回は、新商品のご紹介をいたしました。製品の詳細についてはこちらからお気軽にお問い合わせ下さい。
今後も最新情報や商品紹介などの情報を発信していきますので、どうぞよろしくお願いいたします。