2009年1月21日水曜日

【プチ】ダイエットと基礎体力

お年頃になると、体重やスタイルが気になるのは、女性だけではないと思います。
お年頃。なんて言うと、10代の思春期みたいですが、30代に乗る前、40代になる前など、基礎体力が一段づつ階段を降りてしまうような節目こそ、自分の体形や体力を見直すべき時ではないでしょうか。

もちろん、女子のひとりである私もある節目を前に体力と体形維持に不安を抱く事となりました。そこで、私が実践したダイエットのお話です。

①姿勢を正す
②ジョギング
③ヨガ

私のダイエットの3大柱です。
モットーはお金がかからないこと!
ジョギングもヨガも、ジムやスクールには通いません。
なので、ジョギングシューズとヨガは本なりDVDを手に入れます。
(私はDSを持っていたので、ヨガソフトを買いました)

①まず、日常生活で姿勢を正すことから始めます。
実はこれがけっこう大変なのです。
ポイントは「腰骨を立たせる」ということでしょうか。
女性なら特に、O脚などになっているのは姿勢が悪いせいもあります。
若い方なら姿勢を整えて、腰骨の位置を正し、臀部を締めて立つ癖をつけるだけで下半身は確実にやせます。
この際、両肩を引いて胸を張ることも忘れずに!

②次にジョギング!
今は寒いので、暖かくなってから始めるといいと思います。
春から初めて、夏を越えて秋の終わりまで続けることができれば理想的です。

この時のポイントは、速さよりも距離、距離よりも時間です。
キロ7~9分の速さで、30分。
ここから始めます。この速さは早歩きぐらいのテンポです。
息が上がれば歩けばいいので、とにかく歩いたり走ったりして30分。
早歩きなら歩けばいいのでは?と思うかもしれませんが、かなり体重があってひざに負担が大きすぎる方でないなら、走ることがお勧め。
なんせ、ジョギングは全身運動ですから。

この時も、おなかに力を入れて、常に姿勢を正します。

③最後にヨガ。
走り終わった後のストレッチや、走れないときの予備運動として活用します。
運動の理想は3日あけないことです。
動く、休む、休む、動く、休む、休む、動く。
これで週に3回の運動になります。
走る際は、始めの頃は筋肉痛になりやすいので、体が痛いときは休んでくださいね。ヨガはテレビを見ながらでもできるので、気長に続けることができますよ。
 
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上記の3つをしても、劇的に体重が下がることはないかもしれません。
私もある一定から体重がなかなか減らなくなりました。
でも、体脂肪率は下がります。
結局、脂肪より筋肉のほうが重いので、体重はわずかにしか動かないのです。

とはいえ、過度の筋肉は使わなければ脂肪に変わってしまいます。
基礎体力のための薄い筋肉が理想的なんでしょうね。

私のダイエットは継続中。
ジョギングはお休み中で、ヨガは思い出したときだけ。
一度、基礎体力をつけてしまえば、そんなものでも体形は維持できますし、体重が大幅に跳ね上がることがなければ、問題なし。暖かくなったらまた動き出すつもりです。

でも、体を動かすダイエットに本当に必要なモノ。
それは続けるための「強靭な意志と目標」ですよね。

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