2009年1月25日日曜日

EZ1UT 1U Twinサーバーのご紹介

みなさん、こんにちは。かわらばん編集長の安藤です。大寒も過ぎ、寒さ厳しき折、いかがお過ごしですか?

 さて、今回は前回に引き続き新製品のご紹介です。今回の製品も1Uでありながら、マザーボードが2枚搭載可能なサーバー、2in1サーバーの新しい仲間です。マザーボードはIntelのX38MLとなっております。

主な特徴としましては次のようなものがあります。

【速い(クアッドコアXeon/Pentium Dual-Coreプロセッサ搭載) 】
 45nm クアッドコアXeon X3300シリーズプロセッサを搭載可能。
また、ローコストながらも、高性能なPentium Dual-Coreプロセッサ搭載モデルもラインナップ。

【小さくて軽い 】
 1Uながら、奥行きが508mmととても短いです。また、重さも9kgと大変軽くなっています。

【DDR2 800MHz ECCメモリ 】
 最大8GByte(2GByte x4)のDDR2 800MHz ECCメモリを搭載。ECCメモリにより、1ビットエラーを修正、2ビットエラーを検出可能。大切なサーバーでの、データの信頼性を向上することができます。このエラー検出には、EDACドライバを用いていますが、今まではX38チップセット用のEDACドライバは用意されていませんでした。そこで、当社ではX38チップセット用のEDACドライバを作成しましたので、これによりエラーの修正や検出を行うことができるようになっております。詳しくはこちらをご覧ください。

【2.5inch SATA HDD 】
  2.5inch SATA HDDを搭載可能。7200rpmのHDDや、高速なSSDを搭載することが可能です。SSDの高速性についてはレポートがありますので詳しくはこちらをご覧ください。

【低消費電力 】
  X3360の場合、高負荷時2.62A、平静時1.54A
  E5200の場合、高負荷時1.34A、平静時1.54A
  (いずれも100V時、2ノード分の消費電流です)

この他にも、多くの特徴があります。価格や詳しいスペックについてはこちらをご覧ください。また、その他のお問い合わせについてはこちらからお気軽にどうぞ。





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