OO7の新作にすっかり感化されて、ついつい「007公式DVDコレクション」に手を出してしまいました國生です。隔週で私の手元に007が・・・。
ちなみに、ゴールとしてひそかに見ないで置いている、007パロディ邦画「女王陛下の草刈正雄」をいつ見られるか楽しみです。(もちろん公式DVDで頒布はされませんが)
元ネタの「女王陛下の007」を見ないことには手が出せませんので、公式DVDが待ち遠しいです。ちょっと本末転倒でしょうか。
さて。またまた用語をお勉強しました!
今回は【ソリューション】
言葉はよく耳にするけれど説明ができないのでまとめてみました。
◆ソリューション
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ソリューションとは?
『問題点の解決や要求の実現のために構築された、情報システムのこと』
簡単にまとめると、上記のようになります。
実際は意味の広い用語で、顧客の要望に応じてシステムの設計を行ったり、それに必要な要素を組み合わせて提供したりすることに加え、「カスタマイズされた製品」「複数の製品を組み合わせたパッケージ商品」の意味もあります。
要するには、
●顧客の要望から始まり、
●要望を叶えるためのあらゆる要素を選出し、
●それらを組み合わせる
という3つの要素で構成されてるわけです。
各要素に相互的な専門的な知識が必要となるので、専門で請け負う業者が必要になってくるんですね。
ちなみに要素は(ハードウェア、ソフトウェア、通信回線、サポート人員)などです。
例をあげてみましょう。
わかりやすく、「紙媒体の帳簿を、データにしたい」会社があるとします。
まず第一段階
●顧客の要望
→「紙媒体の帳簿を、データにしたい」
PCを導入して、会計ソフトにすればいい。
そうですね。その通りです。
でも、この会社にはPCに強い人間がいないのです。
そこで第二段階。業者が、
●要望をかなえるためのあらゆる要素を選出
→「PC、バックアップサーバ、会計ソフト、社内LAN、
会計ソフトの使い方の講師」
最低限、こんな感じでしょうか。
最後に、
●それらを組み合わせる
どれぐらいの容量とスピードを持ったPCを揃えるのか、会計ソフトは
どれにするのか。そんなさまざまなことを組み合わせて、使い勝手の
良いシステムを作り出します。
これが『ソリューション』の正体(?)です。
どこまでを紙媒体にして、どこまでをデータ化するかによって規模は変わってきます。実際はもっともっと専門的で、込み入ったものですよね。
ここまで書いてきて、実はいままでもいろんなソリューションを見てきたことに気がつきました。
それこそ、検討・導入そして失敗まで・・・。
専門的なことは業者に任せるしかありませんが、自分の会社の規模や作業の実態は、内部の人間にしかわかりません。
そこをきっちりと見つめることができないと、IT化ってお金だけがかかってしまうんですよね・・・(遠い目)。
噛み砕いてみると意外と身近なIT用語。
次はどんな言葉にロックオンしましょうか(笑)。
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