2009年2月16日月曜日

【プチ】映画観ました【OO7】【マンマ・ミーア!】

週末に映画三昧しました。
【007/慰めの報酬】【マンマ・ミーア!】の二本立て。

一本目の終了から、二本目の開始までの時間が5分・・・。
本当に立て続けに二本の映画を鑑賞してきました。

【007】は前作の続編ということだったんですが、前作見ておりません。
「なんとなく内容は知っている」ぐらいでも十分に楽しめました。

 のっけから、怒涛のカーチェイス。
 一呼吸おいて、アクションシーン。さらに一呼吸おいて・・・。
 と、言った感じで、緩急のつけ方が絶妙でした。

 主演のダニエル・クレイグは、クールでハードボイルドで英国紳士でステキでした。今までの007を観てきた方には賛否あるようですが。
 

【マンマ・ミーア!】はABBAの名曲で構成されたミュージカルコメディ。
 
 こちらの見所は、なんと言っても、5代目007のピアーズ・ブロスナンが甘いマスクで歌いまくっていること・・・。
 作中での若かりし頃の衝撃の姿に爆笑できます。

 作品自体はさすがにロングランミュージカルなので、コミカルな中にもシリアスなテーマがあって、見ごたえがあります。
 もちろんABBAの楽曲もノリがいい!

 
 英語の作品を見るたびに思うのですが、翻訳者によって映画のイメージが変わってしまうのが難点ですね。
 でも、英語の理解度は30点ぐらいなので、字幕なしで観られるほどでもなく・・・。いつか字幕なしで観られるようになりたいと思いながら十数年(笑)。

 そんな私でも気になる、映画の中の「英語」の違い・・・。
 ジェームスボンドは英国紳士ですから、もちろん英語は「英国英語」じゃないとさまになりませんよね。
(現在のボンドはアメリカ英語らしいです。追記2/18)
 マンマ・ミーアは「アメリカ英語」でしょうか。

 となると、今度公開される【オーストラリア】はオーストラリア英語なのか!
 なんて思ったので、友人に話を振ってみたところ・・・。

 友人「舞台が植民地時代だから、英国英語じゃない?」


 私 「でも、貴族なんてほとんどいないんじゃないの」


 友人「じゃあ流刑地として英国スラング」


 私 「あー、それはありえる」


 でもきっと、正解は米国英語でしょうね。

 日本でも、沖縄を舞台にした作品に日本語字幕がついたことがあります。
 ひとつの言語でも方言とは言い切れない違いがあるものです。

 私自身、青森へ旅行したときは、地元のおばあちゃんたちの世間話が異国の言葉でした。

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