週末に映画三昧しました。
【007/慰めの報酬】【マンマ・ミーア!】の二本立て。
一本目の終了から、二本目の開始までの時間が5分・・・。
本当に立て続けに二本の映画を鑑賞してきました。
【007】は前作の続編ということだったんですが、前作見ておりません。
「なんとなく内容は知っている」ぐらいでも十分に楽しめました。
のっけから、怒涛のカーチェイス。
一呼吸おいて、アクションシーン。さらに一呼吸おいて・・・。
と、言った感じで、緩急のつけ方が絶妙でした。
主演のダニエル・クレイグは、クールでハードボイルドで英国紳士でステキでした。今までの007を観てきた方には賛否あるようですが。
【マンマ・ミーア!】はABBAの名曲で構成されたミュージカルコメディ。
こちらの見所は、なんと言っても、5代目007のピアーズ・ブロスナンが甘いマスクで歌いまくっていること・・・。
作中での若かりし頃の衝撃の姿に爆笑できます。
作品自体はさすがにロングランミュージカルなので、コミカルな中にもシリアスなテーマがあって、見ごたえがあります。
もちろんABBAの楽曲もノリがいい!
英語の作品を見るたびに思うのですが、翻訳者によって映画のイメージが変わってしまうのが難点ですね。
でも、英語の理解度は30点ぐらいなので、字幕なしで観られるほどでもなく・・・。いつか字幕なしで観られるようになりたいと思いながら十数年(笑)。
そんな私でも気になる、映画の中の「英語」の違い・・・。
ジェームスボンドは英国紳士ですから、もちろん英語は「英国英語」じゃないとさまになりませんよね。
(現在のボンドはアメリカ英語らしいです。追記2/18)
マンマ・ミーアは「アメリカ英語」でしょうか。
となると、今度公開される【オーストラリア】はオーストラリア英語なのか!
なんて思ったので、友人に話を振ってみたところ・・・。
友人「舞台が植民地時代だから、英国英語じゃない?」
私 「でも、貴族なんてほとんどいないんじゃないの」
友人「じゃあ流刑地として英国スラング」
私 「あー、それはありえる」
でもきっと、正解は米国英語でしょうね。
日本でも、沖縄を舞台にした作品に日本語字幕がついたことがあります。
ひとつの言語でも方言とは言い切れない違いがあるものです。
私自身、青森へ旅行したときは、地元のおばあちゃんたちの世間話が異国の言葉でした。
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