今回は、【オタクネタ】をお届けします。
ロボットアニメと言われて、みなさんが思い出す作品は何でしょうか?
言わずと知れた、ガンダムでしょうか。
それとも、マクロス。
マニアックにボトムズでしょうか。
ヒーローロボットであれば、マジンガーやマイトガインあたりを思い浮かべたりすることも?
と、かなり年齢のわかってしまいそうなラインナップで前置きをしてみましたが、近年のロボットアニメといえば、やはりエヴァンゲリオンが思い浮かぶのではないでしょうか。
従来のアニメファンだけでなく、それまでアニメに関心のなかった人たちまでブームに巻き込まれた作品です。
そして、その最終回がとんでもなくて【伝説】になってますね・・・。
そのエヴァンゲリオンの劇場版、第二弾の公開も近づいて来ました。
第一弾では、エヴァの動きや敵である使徒の動きが、なめらかCGですさまじく、もう予算を使い切っちゃったんじゃないの?と思わせるものがありましたが、
無事に第二弾が公開ですね。
そんな今日、この頃。
ドコモからはコンセプト携帯として、【エヴァ携帯】が発売されます。
劇中で登場する携帯電話と同一のデザインで、作品中の団体【ネルフ】の官給品という位置づけとのこと。
ドコモのエヴァ携帯専用サイトを見てみると、かなりマニア心をくすぐる逸品になっているようです。
心惹かれるのは、外観のカッコよさだけではなく、凝りまくった内蔵コンテンツの数々。
●官給品仕様のメニューやマチキャラなどの内蔵コンテンツを搭載。
●貞本義行氏の作画素材を初めて使用したダイレクトメニューや待受画面、発着信画面
●オリジナル声優が本商品のために録りおろした着ボイスを内蔵。
内蔵コンテンツがなかなかのラインナップ。
●デコメ絵文字
●デコメピクチャ
●カメラフレーム
●電卓画面
●マチキャラ
●極太明朝のフォント
エヴァの世界をリアルに再現するコンテンツの数々です。
私としては、極太明朝のフォントが入ってるだけでも、ファン垂涎と思いますが、エヴァの真髄は「ギミックのカッコよさ」にあると思うので、そこをいかに感覚として再現できているかは、もう実物を触るしかない!
限定3万台の販売ですが、どれぐらいで完売してしまうのでしょうか。
完全予約制で、予約開始は6月5日とのこと。
友人は予約に走ると息巻いていましたが、「問題は、価格だ!」とのこと。
ドコモのカウンターでは、「寸前までわかりません」との回答でしたので、どうなることやら。オタクは足元見られがちですから~(笑)。
私は、友人が無事にゲットしてくれることを楽しみに待ちます。
買いませんよ~。
友人いわく、「カヲルくん、待ち受けだよ!」とのことですが、
「劇場版は下まつげが嫌だ」「ゲンドウの待ちうけ、着ボイスなら考える」が、私の返答です。
ちなみに、私が一番好きなロボットアニメは初代「マクロス」ですので、マクロス携帯が出たら、真剣に購入を考えたいと思います。
もちろん、その場合は、携帯がガルウォークに変形して・・・。
もしくは、戦艦から人型ロボット形態に・・・。
なったら、それはもはや携帯電話ではないですが(笑)。
念のため、強調しておきますと、あくまでも初代のマクロスでお願いしたいです。
話題のエヴァ携帯。友人がゲットしたあかつきには、ギミックなどなどの感想をリポートします!
乞うご期待。
2009年5月29日金曜日
2009年5月20日水曜日
【ぷち】アースマラソン
マラソンとヨットで地球を一周する【アースマラソン】に、タレントの間寛平さんが挑戦しているのを、ご存知でしょうか?
2008年12月17日に大阪府大阪市をスタートして、2009年1月1日には千葉県鴨川市からヨットで太平洋横断を開始。現在はアメリカ中盤です。
その後は、アメリカ合衆国 → 大西洋 → ヨーロッパ → 中央アジア → 中華人民共和国を経て、2011年春にゴールする予定だそうです。
移動距離はなんと、陸上2万km、海上1万6000km。計3万6000kmだそうです。
ぴんと来ないほど、大きな数字ですね。
私は、アメリカ入りしてから、初めて公式ブログをのぞくようになったのですが、このブログがおもしろいんです!
リアルタイム進行の挑戦を、文字通り、出来る限りのリアルタイムで伝えています。記事は一日に何度か投稿され、ほぼ毎投稿ごとに写真付き。
遅れて動画もUPされます。
私は、月に数回、まとめて読んでいます。動画は気になるものだけチェック。
今はちょうどアメリカ大陸の真ん中あたりですので、通過する州で新聞に取材されたりして、日本人以外の方から応援を受けている記事も増えてきました。
日本人からは差し入れも多く、そのたびに、記事にはお礼を載せたり、催促したりです(笑)。
この、催促するって感覚が、リアルで、そして庶民的でいいなぁと思うのです。挑戦は2年半もかかります。その間、日本食を我慢するとか、ビールを我慢するとか、そんなストイックさはありません。
そこにあるストイックさは、ひたすら前へ自分のからだで進むこと。
ブログを覗いて記事を読むたびに、すごい挑戦だと感じます。
寛平さんは還暦。そんな年齢の人が、一日に50キロを移動します。
毎日フルマラソン!
若くてもできるものじゃないですよね・・・。
今までの公式ブログの中で、私が一番好きな部分は、ヨットで太平洋を横断するパートです。
波乱万丈で、小説のようにドキドキします。
たった二人だけのヨットの冒険。一ヶ月近くもかかります。
海が荒れたり、魚を釣ったり。
どんどんビールやお菓子がなくなって、何度もキャビンの荷物を再点検して、チョコを見つけたりします。お酒にいたっては、料理酒を飲もうとして挫折したりもしてました。
そして、二人の人間関係がギクシャクしているようなときもあります。
日本からのサポートがネットなどで入ってくるとはいえ、海の上の二人の様子までもがきちんとわかるわけではなく、天気図での天気予想もめまぐるしく変化します。
無事に二人が到着できるのかという不安よりは、次の日は何が二人を待っているのだろうとドキドキします。
それは今も変わりません。次の日は、どんな景色のところを走っているのだろう。空はどんな色なんだろう。どんな人が応援に来るんだろう。
わくわくもあります。
もしお時間があれば、みなさんも、この長くまったりとした冒険劇を楽しんでみませんか?
<アースマラソン公式ブログ>
http://www.earth-marathon.com/
先日、お亡くなりになった忌野清志郎さんが応援歌をリリースされており、これは配信限定リリースなのだそうですよ。
2008年12月17日に大阪府大阪市をスタートして、2009年1月1日には千葉県鴨川市からヨットで太平洋横断を開始。現在はアメリカ中盤です。
その後は、アメリカ合衆国 → 大西洋 → ヨーロッパ → 中央アジア → 中華人民共和国を経て、2011年春にゴールする予定だそうです。
移動距離はなんと、陸上2万km、海上1万6000km。計3万6000kmだそうです。
ぴんと来ないほど、大きな数字ですね。
私は、アメリカ入りしてから、初めて公式ブログをのぞくようになったのですが、このブログがおもしろいんです!
リアルタイム進行の挑戦を、文字通り、出来る限りのリアルタイムで伝えています。記事は一日に何度か投稿され、ほぼ毎投稿ごとに写真付き。
遅れて動画もUPされます。
私は、月に数回、まとめて読んでいます。動画は気になるものだけチェック。
今はちょうどアメリカ大陸の真ん中あたりですので、通過する州で新聞に取材されたりして、日本人以外の方から応援を受けている記事も増えてきました。
日本人からは差し入れも多く、そのたびに、記事にはお礼を載せたり、催促したりです(笑)。
この、催促するって感覚が、リアルで、そして庶民的でいいなぁと思うのです。挑戦は2年半もかかります。その間、日本食を我慢するとか、ビールを我慢するとか、そんなストイックさはありません。
そこにあるストイックさは、ひたすら前へ自分のからだで進むこと。
ブログを覗いて記事を読むたびに、すごい挑戦だと感じます。
寛平さんは還暦。そんな年齢の人が、一日に50キロを移動します。
毎日フルマラソン!
若くてもできるものじゃないですよね・・・。
今までの公式ブログの中で、私が一番好きな部分は、ヨットで太平洋を横断するパートです。
波乱万丈で、小説のようにドキドキします。
たった二人だけのヨットの冒険。一ヶ月近くもかかります。
海が荒れたり、魚を釣ったり。
どんどんビールやお菓子がなくなって、何度もキャビンの荷物を再点検して、チョコを見つけたりします。お酒にいたっては、料理酒を飲もうとして挫折したりもしてました。
そして、二人の人間関係がギクシャクしているようなときもあります。
日本からのサポートがネットなどで入ってくるとはいえ、海の上の二人の様子までもがきちんとわかるわけではなく、天気図での天気予想もめまぐるしく変化します。
無事に二人が到着できるのかという不安よりは、次の日は何が二人を待っているのだろうとドキドキします。
それは今も変わりません。次の日は、どんな景色のところを走っているのだろう。空はどんな色なんだろう。どんな人が応援に来るんだろう。
わくわくもあります。
もしお時間があれば、みなさんも、この長くまったりとした冒険劇を楽しんでみませんか?
<アースマラソン公式ブログ>
http://www.earth-marathon.com/
先日、お亡くなりになった忌野清志郎さんが応援歌をリリースされており、これは配信限定リリースなのだそうですよ。
2009年5月1日金曜日
【プチ】クリックジャック、ご存知ですか?
「表示されているボタンの上(手前)に透明なボタンを配置して、クリックした本人の意図とは別のボタンをクリックさせる。」
閲覧者・利用者のクリックを乗っ取る行為を「クリックジャック」または「クリックジャッキング」と呼ぶのだそうです。
まだ実際の犯罪に悪用された事例はほとんどなく、今後、悪用される危険性があるセキュリティー問題。
実際に想定できる犯罪悪用例は、投稿や投票、成果報酬型広告いわゆるアフィリエイトをクリックさせることです。
投稿や投票はあまりピンと来ませんが、アフィリエイトに関しては想像がつきますよね。よく似たページに誘導して購入させたり、クリックそのものに報奨金がついているような場合は、知らない間に詐欺の片棒を担いでいる状態になるわけです。
と、言うことで、個人サイトはともかく、大きな企業などのサイト運営側としては、自社のサイトのコンテンツや部品が他サイトの一部として勝手に組み込まれないように自衛する必要があるかもしれません。
現在、具体的な対策としてあげられているのは、サイト運営側としては、
<1.Javaスクリプトを使う>
<2.サイトの設定と利用者のブラウザーで連携する>
Javaを使用すれば、自社のサイトが別の場所で使用されているかを識別したり、そのような事態が発生していた場合に、コンテンツを表示できないようにすることもできます。
問題点としては、利用者側のブラウザーでJavaスクリプトが有効になっていないと機能しないという点。
サイトの設定と利用者のブラウザーで連携する方法は、現在はIE8でのみ対応という点がまず問題点なのですが、もしも自社のサイトが別のサイトに組み込まれていても、対応ブラウザーで閲覧したときに表示されない仕掛けです。
こうして見てみると、運営側が独自に行える対策には限界がありますね。
最終的には、利用者がセキュリティーをONにしていなければ、何の意味もないわけです。
運営サイトが自衛策に出るように、利用者も常に自衛しておかなければいけないですよね。
と、いうことで、最後に利用者サイドでできる対策を。
一部の攻撃に関しては、アドビの「Flash Player」をバージョンアップすることで防ぐことができます。ブラウザーの「Firefox」では、「NoScript」プラグインを使用することで、「細工された」コンテンツの読み込みをブロックできます。
OSや各ソフトのバージョンアップによって、ウィルスや悪意のある仕掛けは自分で情報を収集しなくても、防衛されていくという事実。
でも、そのたびにハードが圧迫されていく罠(^_^)
閲覧者・利用者のクリックを乗っ取る行為を「クリックジャック」または「クリックジャッキング」と呼ぶのだそうです。
まだ実際の犯罪に悪用された事例はほとんどなく、今後、悪用される危険性があるセキュリティー問題。
実際に想定できる犯罪悪用例は、投稿や投票、成果報酬型広告いわゆるアフィリエイトをクリックさせることです。
投稿や投票はあまりピンと来ませんが、アフィリエイトに関しては想像がつきますよね。よく似たページに誘導して購入させたり、クリックそのものに報奨金がついているような場合は、知らない間に詐欺の片棒を担いでいる状態になるわけです。
と、言うことで、個人サイトはともかく、大きな企業などのサイト運営側としては、自社のサイトのコンテンツや部品が他サイトの一部として勝手に組み込まれないように自衛する必要があるかもしれません。
現在、具体的な対策としてあげられているのは、サイト運営側としては、
<1.Javaスクリプトを使う>
<2.サイトの設定と利用者のブラウザーで連携する>
Javaを使用すれば、自社のサイトが別の場所で使用されているかを識別したり、そのような事態が発生していた場合に、コンテンツを表示できないようにすることもできます。
問題点としては、利用者側のブラウザーでJavaスクリプトが有効になっていないと機能しないという点。
サイトの設定と利用者のブラウザーで連携する方法は、現在はIE8でのみ対応という点がまず問題点なのですが、もしも自社のサイトが別のサイトに組み込まれていても、対応ブラウザーで閲覧したときに表示されない仕掛けです。
こうして見てみると、運営側が独自に行える対策には限界がありますね。
最終的には、利用者がセキュリティーをONにしていなければ、何の意味もないわけです。
運営サイトが自衛策に出るように、利用者も常に自衛しておかなければいけないですよね。
と、いうことで、最後に利用者サイドでできる対策を。
一部の攻撃に関しては、アドビの「Flash Player」をバージョンアップすることで防ぐことができます。ブラウザーの「Firefox」では、「NoScript」プラグインを使用することで、「細工された」コンテンツの読み込みをブロックできます。
OSや各ソフトのバージョンアップによって、ウィルスや悪意のある仕掛けは自分で情報を収集しなくても、防衛されていくという事実。
でも、そのたびにハードが圧迫されていく罠(^_^)
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