2009年7月22日水曜日

【プチ】「酔った勢いメール」を防止

Google が提供するフリーメールサービス【Gmail】を利用されている方も多いのではないでしょうか。
そこで、Gmailのちょっと変わった新機能をひとつ紹介します。

その名も・・・。

【酔った勢い防止メール】!!


 なんでしょう。これは。

 確かに、酔っ払うと妙に気が大きくなったり、反対に弱気になったりして、変なメールを書いてしまいがちです。
 「もー、なんでこんなメール!!」と酔いが覚めた後で青ざめたり、恥ずかしさに七転八倒したり・・・。

 それを防いでくれる、「後悔防止機能」というわけです。

 この機能を有効にすると、メール送信時に、ユーザーが本当にそのメールを送りたいかどうかを確認してくれます。そして更には、心理状態がまともかどうかを確かめるために、簡単な計算問題が表示されます。

 というわけで、酔っ払いからは卒業したつもり満々の私が、しらふの状態で機能を確認してまいりました!

まずは、
設定から【Labs】を選び、酒気帯びテストを実装します。
そのあと、
設定から【設定】を選び、酒気帯びテストの詳細設定 曜日、時間、難易度5段階を設定します。

例えば、週末に飲みに行くことが多いなら、金曜と土曜の11時から4時ぐらいまでを設定するといいですね。
今回は、テストなので真昼に設定。
そして、自分宛にメールを出してみたところ・・・。

簡単な計算問題が表示されます。
しかも、決められた時間内に回答しなければいけません。
二桁の問題が多いので、暗算はできるけれど、注意力は必要。

確かに、面倒になってメールを出す気がなくなりそうです。
ただ、一度回答すると、あとは何通でも出せてしまうので、そこが問題かもしれません。

泥酔しても根性で計算式を解く。電卓を使ってでも解く。
そんな新しい自分を発見してしまうかもしれませんね。

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